問い合わせ・予約・採用フォームを月1件以上納品しているフリーランスの方や、1〜10人の制作会社を想定した場面です。
こうした確認作業を抱える、フォームを納品する立場の方のための道具です。
確認したいケース(正常なパターンと、わざとエラーになるパターン)を一覧に書いておくと、送信前後の画面、判定結果、受信メールの件名・添付ファイルの一覧を、確認用の資料としてひとまとめにしてくれます。既定では実際の送信ボタンを押さない安全な設定で止まるようになっていて、本番へ誤送信してしまう事故を防ぎます。
セットアップの段階では、パソコンの操作にある程度慣れた方か、社内外の詳しい方の力を借りる必要があります。そこさえ済ませれば、あとは普段の作業の中で使えます。
ケースの一覧を渡して実行すると、送信前後の画面・判定結果・受信メールの件名と添付ファイルの一覧をまとめた資料のほか、内容の詳細データと画面キャプチャの一式が自動でできあがります。
送信ボタンは既定で押さない安全な設定になっていて、実際に送信するには購入版であることに加えて明示的な指定が必要です。さらにケースごとに「送信する」と指定されていなければ押しません。二重送信の確認は、決まった時間待つのではなく、送信ボタンが再び押せる状態に戻ったことを確認してから2回目を押す仕組みです。入力した内容や確認結果を外部サービスへ送る処理はありません。
このツールと最も近いのはFormStatus(formstatus.co・無料お試しあり)です。 フォームの自動検出、実際のブラウザでの送信・メール到達の常時監視、毎日の自動実行、障害通知まで持っており、継続的な監視という点ではこちらの製品より優れています。「フォームを継続的に見張ってほしい」場合はFormStatusを選んでください。
この製品はパソコンで動かすローカルの道具で、納品の節目に1回、確認資料を作る用途です。ブラウザを自動操作する仕組み自体は無料で公開されており、送信前後の画面キャプチャや送信、結果確認は自分でプログラムを書けば全部できます。このツールが引き受けているのは、一覧を書くだけでケースをまとめて実行し、安全装置と資料作成まで一括でやってくれる部分で、すでに自前の仕組みを持っているなら不要です。フォームが1〜2本で手作業でも苦にならないなら、それがいちばん速い方法です。
もっとも重要な正直な事実として、同梱の確認用PDFは英字だけの要約になります。 案件名やケースのタイトルなど日本語の文字は、PDFの中では「?」に置き換わります(標準的なPDFのフォントを使っており、日本語フォントを埋め込んでいないためです)。日本語の全文は同梱のデータ(JSON)にそのまま残るので、お客さまへ渡す最終資料を日本語で組みたい場合は、そのデータをもとに別の書式へ流し込む作業が必要です。
単品買い切り14,800円で、BOOTHで販売しています。ライセンスキーもオンライン認証もありません。
← 他のお悩みも見る